スツール、ワゴン、ソファベンチ、
サイドテーブル……これらすべてが
この家をつくった大工さんが
手づくりでつくってくれた家具です。

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これまで、木の家づくりの現場では、
大工さんとお施主さまが顔を合わせる接点は、
実はたまの現場での挨拶くらいでした。

大切な家をつくってくれるのは、
ほぼ一人の大工さんですが、
多くの場合は、室内の木工事が終わると
大工さんはお引渡し式の前には
次の現場に向かって移動してしまいます。

そう、お施主さまと大工さんが家づくりの現場で
顔を合わせて喜びを分かち合える機会は
それほど多くないのが現状。

でも、「わざわ座」の家具は
家をつくった大工さんが家具もつくって届ける運動です。
家具を通して、新しい会話も生まれます。
その体験を通して住まい手の喜びが
より一層深まっていくと嬉しいです。

住まい手とつくり手の接点を広げるのも、
わざわ座「大工の手」の家具の魅力です。

（文：ほしかわ工務店）

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