高知の赤いスツール
「大工の手」
・製 品:KM.48 / taruki-cushion stool
・デザイン:小泉誠+Koizumi Studio
・製 作:矢野工務店+大工
高知の座衆「矢野工務店」が大工とともに製作した
「大工の手」クッションスツールの写真が届きました。
赤の色合いがぱっと目を惹きつける素敵なスツールです。
デザインは家具デザイナーの小泉誠さんによるもの。
同社では造作でのソファ製作もしており、クッション部分には
赤、青、緑、茶の4色の布地を採用しています。
どれも無地で、永く飽きのこない色合いが特徴。
今回のスツールには、そのソファと同じ布地を採用しているそうです。
落ち着きのある赤は木の家の暮らしのアクセントとなり、
室内の彩りを鮮やかにしてくれます。
スツールの樹種として採用されたモアビ(洋桜)の赤みのある色合いとも調和して、
あたかみを感じられる一脚となりました。
同社のWebサイトでは木の家に住まう人の暮らしや、
丁寧につくられた家具や空間写真をご覧いただけます。
●有限会社矢野工務店
高知・須崎で自然力を活かした家づくりで
見えないものをデザインする
http://yanostyle.jp
■detail
「大工の手」・製 品:KM.48 / taruki-cushion stool
・デザイン:小泉誠+Koizumi Studio
・製 作:矢野工務店+大工