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地域の人が集うマルシェで「大工の手」屋台30台が活躍!
2021.01.20

グリーンスプリングス(東京都立川市)
東京都立川市に2020年にオープンした複合施設「グリーンスプリングス」は地域の人が集う話題のスポットです。実はここに、「大工の手」屋台が30台納品され、マルシェで活用されています!

立川市の立飛グループが同施設をつくること、そこに集まる地域の人たちとの交流を深めるために定期的にマルシェイベントを計画していること……。そんなお話を家具デザイナーの小泉誠さんから教えていただいたのが2019年の春。それから立飛さんやプロジェクトに関わる皆さん、小泉誠さんと相羽建設で大工さんが作る屋台の計画がはじまっていきました。

 



施設がオープンした2020年春から、コロナ禍の影響もあり大きなイベントが開きづらい時期が続く中で、秋になっていよいよ「GREEN HOOP MARKET」が初めて開かれることに。たくさんの人たちがGREEN SPRINGSの広場を訪れ、樹々の緑の中で出店者の皆さんと屋台越しにお買い物や対話を楽しんでいる様子を拝見でき、とても感動しました。

 



敷地内には美術館と子どもの遊び場を中心とする複合文化施設「PLAY!」もあって、その空間設計を手掛けている手塚建築研究所の手塚貴晴さんが遊び場「PLAY!PARK」の館長を務めているそう。建築家が手がけた空間のその後にも一緒につながっていくという在り方も素敵です。

相羽建設のWebサイトでも詳しく記事でご紹介していますのでぜひご覧ください!


GREEN HOOP MARKET
に「大工の手」屋台が登場!
https://aibaeco.co.jp/100story/taiken/taiken-2601/